2010-01-16から1日間の記事一覧

藤原氏は 「鬼道」 術に親しい一族であったと推理される。

式人魔術をフルに使って、世の中を操縦し、一家の望月の国を欲望し策略した時代があったように想像できなくもない。 殆ど、魔術師と連繋して天皇を誘導していることを暴いているような記述のある史書もあった。 組織と密かに通じていた他の武家もあったと思…

ゲオ測量術は他の地下組織の 「鬼道」 術と同様、秘密秘伝とされてきて、歴史に記され現れることはなかった。

使用例。 飛鳥の地から測ったように真東の位置、伊勢に神宮が置かれる。 久能山と富士山頂を結ぶ線の延長に日光東照宮が置かれている。 江戸時代のことであるが、このような精確な測量設計の事実と技術については一切口外されることはなかったようである。 …

想像であるが、半島を兎と見立てたことと、古代の二王子が聖王に会う為に大和を訪れたこととは、古代史設計において繋がりのあることであったのかもしれない。 

和邇氏を母とする皇子が兎道の名を冠し、渡来人王仁を師とし、皇位を譲っていること、更にはその名に由来していると思われる宇治の地に、平等院が建てられているということ等の一連は、もしかしてすべて因幡の白兎伝説と関わりのあることなのかもしれない。 …

中国は、見立てるとすれば豚のように見え、半島は兎のように見え、日本は投げ込まれて横転している馬のように見えた。

望んだことでもなく、見えてきたのでそのまま見立てたに過ぎない、一時の渾名であって、神経質に反対する程の意味を有さない、愛称如きものと考えられよう。 中国なら、海老で鯛を釣る、の鯛とも呼ばれる。 日本の渾名は馬以外に数々ある。 蝦。 秋津。 芭蕉…

地下組織は国の形を地図に描き、企画の大きなモチーフとしていた。

地球規模の測量術というよりも、移動能力を有していた。 古代にヨーロッパの形も見えていたし、中国、朝鮮半島、日本の形も見えていた。

地下組織はギリシャからイラン、そして中国を巡っていた。

古代は一握りのような狭い世界であった。

人類の精神史を握っていた地下組織三千年のからくり

地下や洞と覗き穴とガラス技術があれば、遥か昔にも同じ仕掛けで、人の世の文化活動をリードすることができたはずである。 王国のデザインと著作と宗教を支配し続けて、暴き立てられることのなかった地下組織の合い気術は、2千年とも3千年とも知れない長い間…

ゲオ・地下組織存在を人類は遂に認めうるか(A&C)

屋根の雪と紫木蓮の芽。