2012-11-23から1日間の記事一覧

読んで得する安全情報。 

天保の列候会談に請け合われていた誠実履行の約束は裏切られていなかった。 (リコーという言葉が、その時の日本統治者の始末決議の反響として、なお生きていたことを思い出す。 堅気な久米宏氏は早稲田理工でなかったか。 組織の契約相手は日本の 「トップ」…

東京湾は奥が深すぎて、一方向的な大空気流のスタートラインとしては失格である。

逆に、北西からは赤城山、榛名山、浅間山の三山から吹き下す大平野の空っ風を、西方からは奥多摩の三峰山、雲取山から伸びた風洞内の空気流のような風を、円の中心のように浴びる所が江戸である。 江戸っ子の恐いものに、地震雷火事親父という順番がある。 …

雷の多い所。

京都の上賀茂神社、北野天満宮。 共に、大阪湾からの風が、一方向を持って、スムーズに走り込み易い地形の焦点の位置に坐している。 雷神様との関わりは、稀なる地域気象現実に因縁していたのである。 江戸、芝浦。

竜巻は出会う空気の温度差が大きければ大きい程出来易いようである。

そして、冷温の空気と暖温の空気は共に勢いを持って走り、およそ直角交角に出会わなければならない。 世界一の竜巻の発生地は北米の大平原である。 ロッキー山脈の整列と、メキシコ湾流上空の大気団の進行を遮るもの何一つない大平原という二つの地形が、合…

日本の一番の竜巻の発生地は伊豆の韮山であった。

現在はどうであろうか。 北北西方向に日本一の富士の山が聳えていて、西方には招き入れるような螺旋形を描いて駿河湾が真南から迫り接している。 確かにこのような地形は他にはあるまい。 富士の裾野は気温差の大きい冷たい風を吹き下し、駿河湾は丁度に暖か…

生命財産の安全と学問的発展に役立つこともあらば、と下記報告申し上げる。

竜巻は雲の渦である。 雲とは水蒸気から化した水滴群を含む空気団をいう。 従って、竜巻を起こす空気は必ず海や湖から吹かれてこなければならない。 竜巻の多発地を調べてみれば、この事が例外のない条件であることは直ぐに理解される。

竜巻と雷の多発地の特徴 (by Adams & Co.)

!!! All sentences are produced by the underground. (But a reporter, too, must have some explorations and understanding of the gists to help.) !!! (以下の忘るべからざる国土の気象地理の記憶については、特に寺田虎彦と岡本綺堂の著作物に拠る。) …