偽装的ビデオの可能性


湖畔の山道、山上のログハウス、人肉食パーティ、そして、コンクリート造り地下室の爆破、あるいは、月夜の棚に並べた白いたまご、顔のズームアップ写真などがもしあるとしても、主人公を映画スター的に配役したい計算もあってか、もう一つ大胆な嘘の証拠で塗り固めて脅してしまおう、と戦後にでも作りあげたものであるらしい。


見つけられたら危ないものは、注意深く人の眼に付かないところに置くものであると思う。
人に簡単に立ち入られて、わざと写真に取られているというような、自然の状態はないと思う。
とにかく、今までの報告から、すつかり偽ものでなくとも、証拠物件はほとんど何かしら仕組まれたものであることは、分かっていただけたと思う。