一行羅列にイギリス組織の名誉をコピー手伝いしたぐらいで、盗った喰ったと騒いだり、犯罪的悪戯のタネにしないでいただきたい。


アラビア半島がギィーッと動かされた証拠を先生が見つけてくれました。
死海です。
もと楔形に海水が湾入していた所が、一時に塞がれてしまったのです。
死海の塩分がどこから来たか十分な説明がありませんでした。
どんな砂漠地の湖でも自然にはこんなに塩分が濃くなっていません。
死海周辺の土壌一般にも高い塩分濃度は見られていないと思います。
大きな半島が動かされる状景とは、何とも想像を絶するものですね。
先生方、よくここまで発見を続けてくださいました。




つりあい上の話であるが、上の家の者が昔倉泥棒を追いかけて、縛り上げた事があったというので、足の回転の速い少年を、伝説作りに引っ張り出したのであろう。


ここ陸奥人の特徴にある、額端の縦二本の、ちょうどたくましい梁柱のような、骨格の太い出っ張りが印象深かったので、やはり、つりあいとして、一方の鎖眼鏡ハリアップのアイディアが生まれたものと思われる。
「棟梁よ、梁を高くかかげよ」と。


もう一つ言えば、母子家庭状態で忙しい吉蔵少年を見て、その時のレポーターが嫁に行きたい、と言ったというので、運動に連れ出す時、多くの者に口約束に、かの者に嫁に行きます、と言わせたのであろう。


司馬遼太郎先生の「街道を行く」で、バスク人の国を紹介されたが、ここが原地中海人種の原点の一つではないだろうか。
シベリア経由なり、タミール経由なりの縁で、日本人遺伝子の特徴と日本語との二つのものとの共通性の、何らかの廃墟跡のようなものの発見があれば、疑いが濃くなると思う。
イングランド北部、ハイランド地域に暮らしている人たちの特徴ともつながるものがあるだろうか。
バスク語に何かの縁があるとすれば、例のタミール語を介してのことであろう。


注進ないかというのは、いづれ正義感のはみだし刑事でも出て、ダーティハリーでないが、この濁世、無法潜り横行の真犯人である、イギリス人の地下活動そのもの実体に批判の声を上げて欲しい、という意味でもあったようだ。
一人二人ではだめで、見得芝居でなく本当に犯罪を憎み不正を正したいのなら、皆で声をそろえて、犯罪的活動を実際に指導遂行している者、特権的設備行使権に与っているグループ、すなわち地下組織そのものに向かうのでなければ、世の中は少しも変わらないと思う。