イギリスは国辱を招こうとしている


と思ってもいいのではないか。
すべて、こそこそこそこそ、徹底して音のしないおなら戦法であるから、全日本国土上におけるその進行状況が眼にあざやかに映らないのである。
大体、日本国中に張り巡らされている地下設備網というものがあって、日本国民の誘導管理という日々休むことのない人間の働きが、国土一帯に潜んでいることに気づいていない、あるいはそのことを十分に重視していない。
実質の効果については不明であるが、食品などの薬物活動も全食品会社的に忙しいようである。


そもそも、戦後すぐに、大分の別府市に拠点を設けさせて、それっ、と国ごとに逆襲させようという、気の早い計画があったらしい。
常に、国引きしようという、あれやこれやのおびき寄せの手が組まれていた、と振り返られる節々がある。
活動内部にいた中国の人から聞かせられたことであるが、その国旗が、逆襲を一国の理念として掲げさせるために作らされたものだというのである。
もちろん、その民族の伝統的精神をデザインの基としたという説明があって、必ず国旗の紹介の横に付されている。
そして今、「とうとうやった」のである。
NTTやNHK、朝日のポストまで預けるのだぜ、専売特許一杯押し付けて。
イギリスの全力を注いでいる姿が見えてこないか。
200年の大活動の曲げられない最終目標なのであろう。
鹿児島といったって、沿岸点々と海ボタル宿をして入国させたという大物要りの手の込んだ作戦にしても、結局、民族間百年の歴史劇の舞台の用意であったのである。
王位、統領の位までウロヌキに与えかねない、イギリスの大馬鹿がなかなか眼に入らない。
何のため、ということがあろうか、今こそ繰り出しているこの出し物自体以外に、日本国で張り得る最大量最高値の演目はないであろう。
200年も用意して、戦争を挟んで。