お父さん地下に人がいるのだよ
こんなじゃ家族全滅だよ、とその娘さんが夫に嘆き訴えていたという。
(何たらや、そのまま-考えのまま-やらなくたっていがべや、と心ある組織員の人も気の毒がっていたという)
何十年も前からY町関係者の家庭に取り付いて家庭破壊を企む、そっくり同じ電磁波活動がある。
早くから多くの例を知らされてきた。
今もY町地域に家庭破壊活動が進行中だと伝えられている。
何十年も同じ作戦が飽くことなく続けられている。
家庭基盤から弱い者にして握ってしまう魂胆である。
最初から悪いばかりではなかったろうが。
四国に滞在していたことがあったらしい。
王様池の中の緋鯉だじゃ。
苛められたらしい。
腹に穴の明いた緋鯉のように溺れさせられ、この地で、残酷にも正気を失くした者の姿に貶められてしまったという報告である。(根深いようで、実際は、何の事だか訳の分からない忠実な運動員と西洋人指示の乱暴に過ぎなかったらしい)
ところで緋鯉王様か、外国人の方でなかったげが。
何にせよ将軍様だって揃った陰謀ではないかと聞いている。国の革命時の大仕事ではないか。
草深い百姓家など何にも聞かされたことのない話である。
ひどいとばっちりである。立派な日本国軍軍人を勤めてきた以上の奢り思い上がりの一つもない家である。地域でも珍しいくらい質素素朴な家柄である。
好い加減に何かを指差して、目先のお互いの利益と都合で突っ走らせらる活動であると言えよう。
思えば母が日本一の霊媒師がいるというので、大阪にまで行って来た事があった。
海のような静かな水面の下に二体。それを聞きつけたグループが、都の近くで千里眼を試したかったのであろう。
家の先祖の話であれば、正直者ばりだ、皆だ春だ夏だと温かい時俺ばり冬のように寒くて苦しい、というぐらいのお告げしか聞いたことがない。