警察官メモ (Bob, 岳、金)

 1. 意識不明になっても、掃除したい (と言っていた)


 ロボット的に何度も繰り返させられるセリフの一つである。東西どちらが始点なのか。
 ロンドン周辺のイメージと共に聞かされることがある。
 日本語原点で普通に掃除したいと言う時、対象が人間や家であるというのは、少しく飛躍した表現であるから、やはりイギリス人の発言が最初でそれを日本語に翻訳した言い方であろう。英語なら比喩でなくそのまま人間を対象とする言葉がある。


 ついでに、村上の家の主婦はひどい近眼のようで、当たり前に家の中を掃除したい掃除したいと思っていた地下係りの人がいたのかもしれない。地域の人の善良な発言にすぎなかったであろう。


 2. 日本人側の表立った助け合いがあればいい


 一人ずついるのは良くない。二人になって話していると、あっ見つかる見つかると脅していた人がいたという。お互いを知らぬ振りの仲にして、連繋のない弱い立場に置こうとする企みがある。
 若い人に、ここだけ、この人だけいい、と強く思い込ませて、後は一切世間のない、友達のない心構えに囲われている人がいるようだという。孤独作戦の一つである。


 おおっぴらに動くと狙われてしまうK市ができてしまったのか。組織に誘われるままに穴に入るより勇気の要る事なのかもしれない。地下で亡くなるようなことなど強いことではない。結局、実際の犯人側に言われるがままに、無抵抗に従う姿勢に過ぎない。市役所の窓口に行く方こそ真っ当な戦いで、勇気のある公然とした社会発言になるということがある。
 地下で亡くなる事は、単純に自分の家族友達の不幸を企み遂行した人達を太らしていることである。


3. 電気量ねぐなるぞ


 翻訳すると、高い電気量盗られて金も家も無くなるぞ、奴隷になってろ、と脅しているのである。
 電気量加減が分からなかった。蓋を開けてるでもなし。馬鹿じゃないか、地下活動はすべからく電磁波活動ではないか。メーターの回転を早くも遅くもできるのである。いろいろな脱法繁栄貧窮差別戦術があるものである。イギリス組織仕込みの手口なのであろうか。