支持者は我から下に入りたくて突っ込んできた者である


 一度も頼んだことはない。
 すぐに聾唖者になろうと、離れてもらえればありがたいだけである。もっと自由に歩ける。敵なぞもともといるはずがない。第一どこにいたって全然注目の的でない。どんなに清々することか。