親戚の人達をだました手口


 気持ちの好い人達であるから、今更思い上がった軽蔑作戦などには走らない。財産貯金までぬけぬけと盗られる世の中であるからもう潜らないよう気を付けておられたのかもしれない。
 冷酷卑劣の強盗団は人の情けにも付け入って、お人好しの人間を残忍にも引きずり込もうとする。「キャー助けてぇ」と子供が叫ぶみたいな芝居をして誘ったのだという。


 止めれね、と反省もなく次々と日本人を豚肉の如く刻み続け、戸籍家屋財産貯金を奪い続けるつもりでいるようである。もともと目途も切りもない馬鹿なだけの作戦なのである。


 日本人は、賢く勇気を持って犯人と犯罪の真実に真っ直ぐに向かい、必ずや歴史上にまで見つけ出し届け出る務めを果たさなければならない。
 根底的でなければ神様に許されない。
 人間として生きている値がない。
 現状は、戸籍と財産を強盗して膨れ上がっている犯人そのものにはいつまでもお構いがない。じっくりと構えることができない。


 戦後50年のあれこれがこの大量作戦の用意であったと、今振り返ってみて気が付かされることがある。50年も150年とそっくりで何かの発展実現の為というのは全く伴いのない空虚なことであった。