また、日本を、投げ込まれた馬に見立てていたのかもしれない。

 投馬とか邪馬とかいう地名が執拗に繰り返されている。
 日本の神話でも、馬が乱暴に投げ込まれたり、皮を剥がれたりしている。 兎も出てくるが、アハ皮を剥がれた投げ込まれた馬か兎のような渾名が、神話創作現場に届けられていたものと思われる。