地下組織は、何はなくてもハードウェア面でキャパシティ知能指数360は確保しておきたい、と測量したようである。

 知能指数360のキャパシティは中学時代にも確認されている。
 電磁波術自体にも想像を超えたものがあったのかもしれないが、西の家の者に先ず膿道工作が頼まれていたのではないかと推理する。 西の家は農道まっしぐらの伝説の家であった。 膿道をへずってタンパク質を体外に出さないようにする計算であったようだ。 しかし、風邪もひかないのにそんなに人間はタンパク質を外に出すものではない。 保険的対策であったと思われる。 
 推理憶測であるが、西の家は鼻水係りを遠慮したのではなかろうか。 鼻垂らしにならないことが一番である。 誰か何かやっているか。 公家(下の家)いだが。 最低限保証の、毎晩の寝間着オドゲ包め。 ジュディ・オングさんのいわばレースの白カーテン作戦である。 (最低限保証は真昼の蜃気楼、とは苦しい事か用意されていた事か。)