引き続き、世界史におけるメイソンリー企画院存在の疑惑をいくつか並べたててみたい。

 ペルシャキュロス2世との出会いから、世界史設計施工の雄図がスタートする。 538 B.C. 新バビロニア王国滅亡。
 その根本精神は民主主義であった。 509 B.C. 王政が覆り共和政治のローマ共和国が始まる。 509 B.C. クリステネスの改革 これがギリシャの有名な民主主義の初めであるという。 525年 寛容主義のペルシャがオリエントを統一する。
 文化的には、宇宙の法則たる数の実在のピタゴラス、瞑想中道諦観の仏教、孔子儒教と、人類の主要なる思潮の源が500 B.C.頃、東西に所を分かたって、一斉に各自の言葉を弟子に伝え始める。