運動のしまい方について、定まった手順、スケジュールの指示が下されているのであろうか。

 誰しもが疑問に思い、深く関心を抱く所である。
 八年以上わたる通信員活動の日々に、最高決議であるはずのこのテーマの性格からであろう、特別にも指導者個人の呼吸が直接届けられるように聞かされてきたいくつかの言葉がある。
 その一、警察を呼ぶか。
 地下の出入り口を所有している市民が、地下電磁波施設を、とりわけ殺傷現場の跡がある地下室に警察署を案内するなら、世界初の地下組織発覚報道が人の世の出来事として成立するであろう。
 地下設備は、陸の自動車のように見つかりそうだからといって彼方此方に逃げ隠れできない。 そのまんまに手もなく見つかるだけである。
 市民の覚悟の程によって、ちょっと待っても何もなく、何時でもまったなしに捕まるだけである。
 呼ぶか。 呼ばないか。 
 法に基づく警察捜査行為に対しては、組織は地下に抵抗もなく転がっているだけである。
 
 以下次回に。