本内部落・西の家 プロファイリング

 1.  和歌山発。 京都平安朝神社役人。 900年前後に国家鎮護の為岩手山蒼前社に派遣される。 
 2.  藤原氏に仕え、そのまま遥か後江戸の世までに、大勢の縁家分家を県内県外に残す。
 3.  1730年前後に世界地下組織と出遭う。 一年分の米を食いつぶす冒険家契約を結ぶ。 「はい、はい」と若かった。 訳の分からぬ女性事件を軽蔑して上の家と決別する。 犯罪を心底から憎む潔癖漢であった。 
 4.  この後の何日間かが瀬戸際であった。 澤内役所にまで米乞いに歩いたと伝えられている。 四時間も考えた末に遂に鶏を奪いに立ったと目撃者のメモ報告がある。
 5.  この時に組織が立ち現れ、再度の契約を結ぶ。 百年の間無労働者となって、フォーク給食を受ける。 バッハからベートーベンまでのクラシック制作の為の根抵当物権者となるという、重大荷物の負役であった。 「夜霧よ今夜も有難う」      
 6.  本内部落のほぼ全不動産が「藩採用人」に相続される。 西の家は本内部落唯一の本来日本人となる。
 7.  昭和の時代に入って、上陸者人が西の家の長男となっていたことがあった。 ショートストップ吉田選手ということか。 子孫大勢。 ヨーロッパ上陸成功。 ゴルバチョフ、ブラント、メルケル、ブッシュと誹謗妄想の種となる。
 8.  再び千年の旧家西の家の血筋が復帰する。 いずこの分家からかは聞いていない。 ある時ラジオ受信機購買をきっかけとして再び地下組織と受給契約を結ぶ。 江戸時代のものとは異なる契約内容であった。 生活費支給と引き換えに指示に従い山行する。 今思えば、今回の契約も、組織が必要とした、計画的強制的なものであったと考えるべきであろう。


 写真掲載失敗。
 日本人旅行者の子孫といういわくの日本国著名人多勢という暗示写真であった。 ベッキーさんから天皇陛下まで。