ヘーゲリアンラッセル


ラッセルが若い頃ヘーゲリアンでヘーゲルを読み解こうとしていたことが、観念存在論の矛盾を衝いて、その混乱による人類史の難解さを解きほぐすきっかけと希望となったのである。
簡単なことであった。
ヘーゲル解読時の、イギリス人らしい素朴正直な悪戦苦闘こそ、言語階梯論の前段階であったのである。


以上、忘れないように、イギリス人から聞いた事をコピーして置く。