2011-07-30から1日間の記事一覧

指切り拳万嘘吐いたら針千本呑まそ。

この間の中国の時代劇映画に、針千万本も降り掛かるような矢の表現があって不思議な気がしていたのであるが、この童謡をヒントとしたものなのであろう。 実際に針千本呑まされたというような話を伝え聞いたことはない。 江戸時代になら呑ませられるような縫…

結局日中三千年間には送り狼的肉食関係は一度もなかったが、この度こそは世界組織は、擬装的送り狼行為に一部アジア人を誘い込もうとしていた、この事実は明らかである。 

入れ替わる事ばかりでなく、日本を政治的経済的に軽蔑すべき状況に追い込もうとしていたのではなかろうか。 滅多にあることではなく、ある種遊戯的な精神が感じられることではあるが、無駄働きなことではなく十分な効果を上げてきている事のように見えるので…

その伝で、孫屋敷のいちい隣家も辿ると江蘇人に至る人であったのかもしれない。

他は皆いわば地域人であったようである。

さぶちゃんの若い頃の顔を見ていると、全体的に、誰しもが敬愛する所の周恩来氏に似て見えてくる。

周恩来とは、正しく周時代の恩来人の所縁を表しているお名前ではなかろうか。 つまり大昔に日本人に持てたさぶちゃんの実家の遠い子孫に当たる方なのかもしれない。 実は江戸時代末期にも周氏の縁者の方が日本に渡っていて、江戸市中の鹿児島雄飛人達の差配…

送り狼の心はなかったと言い切れるようである。 日本を袖呼ばわりして本国を中心に考えるのは自然な事であるが、派遣要請を断ったということにはならないようである。

確かに中華意識が、日本の神話制作と建国の経緯及び言葉遣いに影響を及ぼしてきたことは否めない事である。 一説によると国家が日本対応を意識していたのは、この古代時代と明朝だけであったという。 確かに魏の時代だけは、国名そのままに、国家的な険しい…

この歴史の一時点において、日本作りは江蘇州と決まったものと想像される。 多くの呉越人が海を渡ったのであろう。 

姫氏を日本人の先祖とする伝説もある。 稲作を中心とした日本の衣食説話文化が、揚子江を遡って共通性を有するのも自然な事であった。 入れ墨や月代禿などの伝統的文化もこのルートに由来しているのである。 蘇民将来伝説もやはり江蘇州からの移民を下敷きと…

送り狼・室町江戸時代のお伽草紙辺りから見られる、日本語だけの言い習わしのようである。

手元の辞書にも記憶にも、西洋と中国に先例となるような表現は見つかっていない。 周時代の原点において、日本語送り狼の意味で日本をどこかに運ぼうとしたことを明かす証拠となるものを未だ聞かされたことがない。 見慣れない顔の者が指を切ってもらいたい…